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『ボランティア』をやってみたい!

立命館大学1回生の小野夏実です!

 今回は、ボランティアをしたいと思いつつ、一歩が踏み出せずにいる人に読んでいただけると嬉しいです!

 私は中高時代、常々「『ボランティア』をやってみたい」という思いを抱いていました。善意で成り立つ活動というのに興味があり、また学校という環境から離れて見知らぬ人と関われる機会が欲しかったからです。しかし、ボランティアする時間も機会もありませんでした。そしてなにより新たな環境に一人で挑む勇気がなく、一度もボランティアに参加することはありませんでした。

大学入学後、ROJEという団体を知り、compの活動を知りました。「ボランティア」そしてボランティアのプラットフォーム作りを掲げた「ボランティアコーディネート」というcompの活動内容に中高時代の思いとつながり、惹かれて迷いなく入会しました。

 現在私は、ボランティアとして小学校で放課後の学習支援などを行っています。教室で暴れ回る、暴言を吐く、宿題をやりたがらないなど、常に子どもたちに寄り添う存在として対応しなければならないことでいっぱいです。適切な対応がわからず、compのメンバーに相談しながら模索して答えを出して進んで行くことの連続です。しかし、小学生という多感な時期を過ごす子どもたちとふれ合うことができ、考えさせられることや学ぶことばかりでとても貴重な時間を過ごすことができています。また、compに所属して多くの人と活動を共にすることで、中高時代に感じていた新たな環境に挑むことへの不安はなくなりました。そして、活動で感じた思いもその都度共有できてとても良い環境でボランティアに取り組むことができています。

 ボランティアコーディネーターとしては、ボランティア向けイベントの開催を行っています。ここでは具体的なゴールが存在するため、運営面が重視されることが多くボランティアとは別の厳しさや喜びがあってとてもやりがいがあります。また、学生に限らず幅広い年代・職業の人と交流ができることで、ボランティア活動だけでは得られることのできない学びや触れることができないそれぞれの思いに触れることができ、かけがえのない時間を過ごすことができます。


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